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蓄電池コラム

停電したらトイレの水が流せない!?蓄電池があれば停電時のトイレ事情も解決!

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皆さんは、万一の自然災害で停電が発生した場合、どのようなことに困ってしまうとイメージしていますか?多くの人は、冷蔵庫が使えなくなってしまうため日々の食べ物に困りそう…夜間に明かりが使えないから暗闇で転倒事故などを起こしてしまいそう…などと言ったことを気にしていると思います。実際に、テレビなどで紹介される災害対策などを見てみれば、冷蔵庫が使えなくなった時のために缶詰など日持ちする食品を備蓄しておく、暗闇対策のために懐中電灯や蝋燭をわかりやすい場所に用意しておくなどといったことが紹介されています。

しかし、停電の際には、上記のようなこと以外にも困ってしまうこともたくさんありますし、特に見落とされがちなのが『水道は出るのにトイレの水が流れない…』ということです。停電とトイレの水と聞くと、あまり関係性が無いように思えるかもしれませんが、ウォシュレットが一般住宅にも広がっている日本国内では、ボタン一つでトイレの水を流せるようなものも登場しており、特にオール電化住宅などでは「停電でトイレが流せなくて困ってしまった…」なんて話は珍しくないのです。

トイレに汚物が残ったままだと、衛生面にも問題がありますので、この記事では万一の停電時でもトイレの水を流す方法をご紹介します。

停電でトイレの水が流せない場合がある?

停電はしているものの、断水していない状況であれば、「トイレの水は流せるのでは?」と考えてしまうものですが、最近ではタンクレスでリモコン式となっているトイレが登場しており、このようなトイレを導入しているご家庭では、「水は出るのに、トイレは流せない…」なんて状況になってしまう可能性があるのです。
もちろん、タンクがついているトイレで、手動レバーがついているものであれば、レバーを操作することでトイレの水を流すことはできると思いますので、停電によるトイレ問題が表面化することは少ないと思います。ただし注意が必要なのは、地震による被害の場合、見えない位置で排水管が破損している危険がありますので、トイレを流す前にきちんと地域の被害状況の確認を行った方が良いでしょう。排水管が破損しているのに気づかず、トイレの水を流してしまうと汚水が逆流してしまい、あふれてしまう危険があります。

停電と断水が同時発生した場合は注意!

大規模災害が発生した場合には、停電だけでなく断水も同時に起こってしまう可能性があります。このような場合には、電気や水道が復旧したとしてもすぐにトイレの水を流さないように注意しましょう。
なぜかと言うと、断水している間に給水管に空気が溜まってしまう可能性があり、その状態でいきなり水を流してしまうと『エアーハンマー現象』が起こってしまう危険があるのです。エアーハンマー現象とは、水を流すことにより、配管に溜まっていた空気が圧縮されて配管に負担をかけることによって、配管破裂や水漏れを発生させてしまう現象です。
したがって、停電と断水が起こった後には、トイレの水を流す前に『エアー抜き』を行ってください。エアー抜きは、トイレ使用前にキッチンや洗面所の水栓のバルブをゆっくり開けることで可能です。

種類別、停電時のトイレの流し方は?

それでは、オール電化住宅で停電時に「トイレの水が流せない…」と困ってしまった場合、どうやって流せば良いのかをご紹介していきましょう。一口に「トイレの流し方」と言っても、トイレの種類によって微妙に異なりますので、ここではそれぞれの流し方を簡単にご紹介しておきます。
なお、以下の情報はTOTO公式サイト内にある「緊急時のトイレの使用(洗浄方法)について」を参照しています。他メーカーのトイレを使用している場合には、微妙に使い方が異なると思いますので、取扱説明書で確認してください。

参考:TOTO公式サイト

手動洗浄機能がついているトイレの場合

手動洗浄機能付きの製品の場合、手動レバーを使用して洗浄することが可能です。停電が24時間以内の場合は、約20回の手動便器洗浄が可能とされています。しかし、停電が48時間以上続く場合には、手動レバーだけでは給水ができなくなってしまうため、乾電池を装着し水をくみ上げてからレバーで水洗することになります。メーカーサイトでは「市販の乾電池(アルカリ単3×2個)で約2年間挿入した場合、137回以上の手動便器洗浄が可能」とされています。

手動洗浄機能がついていない場合

トレイに手動洗浄機能がついていない場合は、バケツなどに水をくみ、直接便器内へ流すことで、便器洗浄を行います。

この方法の場合は、バケツ1杯分(6~8L程度)の水を、水飛びに注意しながら便器に一気に流しこんで下さい。これで便器の汚物は綺麗に洗浄することができます。続けて静かに3~4Lの水を流し込み、便器内の水位を通常時と同じぐらいに保ってください。最初の水だけではトイレの底の溜め水が無くなってしまい、ニオイが上がってきてしまうのです。
なお、排水管の途中に汚物が停滞する事を防ぐため、2~3回に一度、多めの水(10~12L)を流すことが推奨されています。

停電時のトイレの流し方は上記のような手法になります。メーカー公式サイト内では動画による説明なども載っていますので、万一のため確認しておきましょう。

家庭用蓄電池で停電時のトイレ事情は解決!

上記のように、近年では電気の力を使って洗浄を行うようなトイレが登場していることもあり、ご家庭によっては断水もしていないのに停電したことで「トイレの水が流せなくなってしまう…」という危険があるのです。ウォシュレットなどに関しても、基本電気の力で動作する機能になりますので、停電は人々のトイレ事情に大きな影響を与えてしまうことになります。

それでは、こういった停電時の問題を解決するためにはどうすれば良いのでしょうか?

上述のような、自分でバケツの水を投入する手法や手動洗浄機能を利用すればトイレの水を流すこともできるのですが、暗闇に包まれる夜間などとなると、そういった作業もなかなか難しいものです。したがって、こういった場合に役立ってくれると注目されているのが家庭用蓄電池です。蓄電池は、その名称通り「電気を蓄えておける設備」で、万一停電が発生したとしても、さまざまな電化製品へ電気の供給が可能になるのです。太陽光発電も導入しているご家庭であれば、昼間は太陽光発電の電気を使いながら余剰電力を蓄電池に貯めておき、夜間は蓄電池から電気を供給するというサイクルを作ることができるようになるため、自然災害で万一の停電被害が発生した場合でも、問題なくトイレ事情を解決することができます。
もちろん、トイレの水を流すだけでなく、住宅の明かりや空調設備、冷蔵庫などへの電力供給も可能になりますので、停電が長期化した場合でも、安心して衛生的な生活を守ることが可能になります。

まとめ

今回は、万一の自然災害で停電被害が発生した場合のトイレ事情についてご紹介してきました。大規模停電が発生した場合には、冷蔵庫が停止して食材がダメになってしまう…空調が使えず体への負担が増える…明かりが使えず困ってしまう…などといった事が問題視されていますが、実は生活に必要不可欠となるトイレに関しても電気で動作するものが増加していることから『水が流せなくて困ってしまう…』という危険があるのです。特に、停電とトイレの水には何の関係性も無いと考えている方が多いため、実際に停電被害が発生して初めて「トイレの洗浄に電気が使われている…」と気付く人も少なくないのです。

「トイレの水ぐらいは我慢すれば良いのでは…」と考えてしまう人もいるかもしれませんが、昨年関東地方を襲った台風のことを思い出してみると、停電が2週間以上も続いた地域があるなど、長期的な停電被害が増加しているため、トイレの衛生問題は決して無視できるようなことではないのです。特に近年では、南海トラフ地震や首都直下地震など、マグニチュード8クラスの超巨大地震の発生確率が高くなっていると言われています。そういった大規模災害で、家族の安全や健康を守るためには、停電が発生しても普段と同じような生活を維持できるような対策を進めておくべきだと言えるでしょう。
家庭用蓄電池は、私たちの生活を支える家電製品を停電時でも使用できるようにする非常に心強い設備となってくれると思います。

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