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蓄電池コラム

家庭用蓄電池の値段は?値段の相場や助成金情報をまとめて紹介

蓄電池の値段

カテゴリ:

「蓄電池の購入を検討しているけれど、いくらくらいかかるの?」
「蓄電池の初期費用は高いって本当?」

家庭用蓄電池に興味を持ち始めると、どれくらいの値段で購入できるものなのか気になりますよね。

ずばり、蓄電池本体の値段は60万~200万が相場です。
蓄電池の容量や機能によって値段が大きく異なるため、幅広い価格帯の商品が揃っています。

しかし、蓄電池本体の価格だけ用意しても、蓄電池は使用できません。設置費用や配線工事費用なども含めて、最終的にいくらかかるのか把握し検討することが大切です。

そこでこの記事では

◎蓄電池本体の値段
◎蓄電池本体以外でかかる費用
◎助成金情報
◎蓄電池の値段を左右するポイント

などをまとめてご紹介します。この記事を最後まで読めば、いくらくらいで目的に合わせた蓄電池が設置できるのか把握できるはずです。

ぜひ最後まで読んで、蓄電池の購入に必要な費用感を掴んでみてください。

1.蓄電池の値段はいくら?

冒頭でも説明したように家庭用蓄電池本体の値段は、60万~200万程度が相場です。

第4章で詳しくご紹介しますが、蓄電池は電力を貯めておける容量や機能、形状などにより価格が大きく異なります。

値段によって「低価格帯の蓄電池」「通常価格帯の蓄電池」「ハイスペックな蓄電池」の3スペックに分かれており、蓄電池を購入する人の約40%が100万~180万程度の通常価格帯で購入できる蓄電池を選んでいます。

  • 低価格帯の蓄電池:60~100万円程度
  • 通常価格帯の蓄電池:100~200万円程度
  • ハイスペックな蓄電池:200万円~

続いて実際に販売されている蓄電池の値段を見てみると、下記の表のように100万~200万で購入できる商品が並んでいます。

検討したいスペックにもよりますが家庭用蓄電池を検討するときには、おおよそ60万~200万で購入できると把握しておきましょう。

商品名 価格 定格容量 素材 サイズ
Looopでんち LP-PKG-HB0101 Looopでんち
P-PKG-HB0101
100万〜140万 4kWh リン酸鉄リチウムイオン電池 476×850×305.5mm
約85kg
田淵電機  EOF-LB70-TK 田淵電機
EOF-LB70-TK
140万~180万 7.04kWh リン酸鉄リチウムイオン電池 580x1070x370mm
130kg
オムロン  KP-BU65-A オムロン
KP-BU65-A
125万~145万 6.5kWh リチウムイオン電池 452×656×120mm
約52kg
シャープ  JH-WB1711 シャープ
JH-WB1711
125万~170万 6.5kWh リン酸鉄リチウムイオン電池 520×263×500mm
約69kg
伊藤忠商事  LL3098HOS/Y 伊藤忠商事
LL3098HOS/Y
160万~200万 9.8kW リチウムイオン電池 761×1145×440mm
約180kg

2.蓄電池は本体価格だけではない!プラスでかかる費用は?

家庭用蓄電池は本体価格とは別に「設置費用」と「電気工事」の2つの費用がかかります。設置費用と電気工事を併せて20万~30万ほど必要となることも、念頭に置いておきましょう。

ここでは、それぞれどのような部分が費用を左右するのかご紹介します。

2-1.設置費用

蓄電池の設置費用とは、蓄電池を設置するためのスペースを確保し安全に配慮して固定するための費用です。

蓄電池には屋外設置と屋内設置の2種類があり、設置費用だけみると屋内設置のほうが安く済みます。下記の表のように屋外設置の蓄電池は重さがあり大きいので、それに耐えられる基礎を作らなければなりません。

種類 重量 設置方法
屋外設置 120~250kg程度 ①外部環境を考慮して設置場所を決める
②蓄電池の重さに耐えられる基礎を作る
③蓄電池を固定する
屋内設置 60~170kg程度 ①配線に配慮して固定する
(壁かけタイプの場合は壁の強度確認)

また、メーカーによっては屋外設置の注意点が設けられており

  • 風通しが悪いところ
  • 結露や氷結が起こるところ
  • 直射日光が当たるところ
  • 潮風が当たるところ
  • 火気のある機器の近くには置かない

などのポイントをクリアしていないと保証対象外になってしまうため、置き場所にも工面が必要です。設置場所の環境にもよりますが、屋外設置のほうが工程が多い分どうしてもコストがかかりやすくなっています。

【積雪地域はコストが余分にかかることも】

積雪地域で蓄電池を屋外設置する場合は、雪に埋もれないよう設置場所に囲いや屋根を設ける必要があります。設置するだけでコストがかさんでしまうため、屋内設置を選んだほうが無難でしょう。

屋外設置をする蓄電池によっては積雪量が多い地域では使えない場合もあるので、購入時に確認することをおすすめします。

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2-2.配線工事費用

蓄電池の置き場所が決まったら、蓄電池が利用できるよう配線工事を行います。

配線工事には、

  • 蓄電池に電力を貯めるための配線工事
  • 蓄電池にたまった電力を供給できるようにする配線工事
  • 太陽光発電と接続するための工事
  • 操作パネルと接続するための工事

など、蓄電池の機能に合わせて必要な配線を接続していきます。配線工事費用は固定工事費用とまとめて提示されることが多いので、心配な場合はそれぞれいくらかかるのは詳細を出してもらいましょう。

【配線工事費用と固定工事費用込みの価格が提示されていることも!】

家庭用蓄電池の販売方法によっては、「配線工事費用と固定工事費用込みで○○円!」と提示されている場合があります。

この場合は追加料金がかかりませんが、それぞれの費用を見ていくと割高となっている可能性があります。本体の値段とそれ以外の値段を一つ一つ確認し、妥当かどうかを判断するといいでしょう。

3.購入価格が抑えられる!補助金一覧

補助金

蓄電池は環境に優しい再生可能エネルギーの使用を推進する商品なので、国や居住地の市町村が実施している補助金を利用しお得に購入できる場合があります。

補助金の内容や補助金の実施期間はそれぞれ異なるため、蓄電池の購入を検討するときにはぜひ一度下記から確認してみてください。

4.蓄電池の値段を左右する4つのポイント

蓄電池本体の値段は

  • 蓄電池の種類
  • 蓄電池の容量
  • 負荷の種類
  • 使える機能

によって左右されます。ここではそれぞ値段を左右するポイント解説するので、どのような点をチェックして選んだらいいのかぜひ参考にしてみてください。

4-1.蓄電池の種類をチェック

蓄電池には、主に下記の4種類があります。蓄電池により鉛やリチウム含有金属酸化物など使われている素材が異なるため、価格にも影響が出てきます。

リチウムイオン電池は価格だけ見ると高めではありますが、軽量コンパクトで比較的寿命が長いとバランスが取れているので家庭用蓄電池の主流となっています。

値段 特徴 寿命の目安
リチウムイオン電池 高め ・家庭用蓄電池に多く使われている
・スマートフォンやパソコンバッテリーにも使われており、小型軽量
約6~10年
鉛蓄電池 安め ・古くから産業用設備の非常用電源として使われている
・鉛が使われているので大きくて重いがコスパがいい
約17年
ニッケル水素電池 高め ・充電と放電の速度が速い
・電気自動車のバッテリーに多い
約5~7年
NAS電池 安め ・大容量の充電が可能
・現在、1社のみでしか製造できず普及が期待されている
約15年

充分な置き場所が確保できコスパにこだわるのなら鉛蓄電池、使用頻度が高く充電時間の短縮を重視したいならニッケル水素電池という選択もあるでしょう。

蓄電池の種類は価格だけでなく蓄電池の機能性や寿命を左右するポイントでもあるので、重視したいところや価格とのバランスを見て検討してみてください。

4-2.蓄電池の容量

蓄電池は容量が大きいほど、価格は高くなる傾向があります。下記のシャープの蓄電池では、4.2kWhと8.4kWhで50万ほどの差が出ています。

シャープ蓄電池 JH-WB1621 JH-WB1711 JH-WB1821
シャープ  JH-WB1711 4.2kWh
115万~130万
6.5kWh
125万~170万
8.4kWh
160万~175万

だからといって、容量が小さい蓄電池を選べばいいというわけではありません。「災害時に必要最低限の家電を使えるようにしたい」「できるだけ自家消費したい」など目的を達成できる量の電力を蓄えられないと、使いにくくなってしまいます。

どの程度の容量が必要なのか把握するために、次の方法でチェックしてみてください。

4-2-1.災害時に活用したい場合は必要最低限の家電をチェック

災害時の備えとして蓄電池を検討している場合は、いざという時に稼働させたい家電を確認しましょう。

蓄電池の容量を示す「kWh(キロワットアワー)」は、1時間の間に消費する電力を示しています。例えば、「4kWh」の蓄電池なら、1時間に4kWの電力が使える蓄電池となります。

主な家電の消費電力は下記のとおりです。(より正確に知りたい場合は、家電の説明書を参考にするのがおすすめです。)

電化製品 消費電力
白熱灯 100W
パソコン 35~80W
テレビ 50~250W
エアコン 600~1500W
冷蔵庫 100~260W
スマートフォンの充電 15W
電気ストーブ 500~1000W
洗濯機 500W

参考:産業機器株式会社

例えば、停電時に

  • スマートフォンの充電(15W)
  • 白熱灯2箇所(200W)
  • テレビ(150W)
  • 冷蔵庫(200W)

を使おうとすると、合計で565Wが必要です。

5kWhの蓄電池なら5,000W÷565=約8.84となるので、約8時間使えるようになります。

このように、いざという時に必要最低限使いたい家電と使用できる時間を考慮しながら、蓄電池の容量を決めるといいでしょう。

4-2-2.自家消費に回したい場合

自家消費とは、太陽光で得た電力を家庭で利用する方法です。太陽光から得た電力を蓄電池に貯めておき夜間など電気使量が多いときに充てることで、電気代の削減が見込めます。

株式会社住環境計画研究所が発表している「平成25年度家庭における電力消費量実測調査報告書」 によると、首都戸建の平均的な電力使用量は4.8kWh/日、冬の寒い時期で17.7kWh/日となっています。

太陽光の発電量や1日の電気の使い方と併せて、どの程度までカバーしたいか検討すると無駄のない容量で購入できます。

参考:株式会社住環境計画研究所「平成25年度家庭における電力消費量実測調査報告書」

4-3.負荷の種類

負荷とは、蓄電池に貯めた電気が使える場所を指しています。家庭用蓄電池には「全負荷タイプ」と「特定負荷タイプ」の2種類があり、全負荷タイプのほうが20万ほど高くなる傾向があります。

タイプ 価格 メリット デメリット 向いている人
全負荷 高い(差額20万ほど) ・どの部屋のコンセントでも使える ・価格が高い
・商品数が限られている
・オール電化や二世帯住宅など多くの電力を使う

・利便性を重視したい
特定負荷 安い ・使える場所が限られているため、電力を使い過ぎる心配がない
・コンパクトな商品が多い
・使えるコンセントが限られている ・導入コストを抑えたい
・必要なコンセントだけ使えれば問題ない

全負荷タイプは蓄電池に貯めた電気をどのコンセントからでも使えますが、特定負荷型は使えるコンセントが限られてしまうところが大きな違いです。

購入時の価格を重視するのか、利便性を重視するのかによってどちらのタイプにするのか選んでみてください。

4-4.特別な機能をチェック

蓄電池はメーカーによって、下記の表のようにさまざまな機能が用意されています。基本機能にプラスされている機能が多いほど、値段が高くなる傾向があります。

商品名 価格 魅力的な機能
Looopでんち LP-PKG-HB0101 Looopでんち
P-PKG-HB0101
100万〜140万 AI機能
(天気予報をもとに、蓄電池の放充電を自動コントロール)
田淵電機  EOF-LB70-TK 田淵電機
EOF-LB70-TK
140万~180万 音声モニター
(停電時や故障時の状況を音声でお知らせ)
オムロン  KP-BU65-A オムロン
KP-BU65-A
125万~145万 フレキシブルタイプ
(既に太陽光を設置している場合でも、後付けで太陽光と連動させて使える)
シャープ  JH-WB1711 シャープ
JH-WB1711
125万~170万 別売りのクラウド連携エネルギーコントローラとの併用が可能
伊藤忠商事  LL3098HOS/Y 伊藤忠商事
LL3098HOS/Y
160万~200万 AI機能
(天気予報をもとに、蓄電池の放充電を自動コントロール)

中には本格価格を抑えるために、別売りで蓄電池と連動できるコントローラなどを用意している場合も。使いたい機能と値段を確認しながら選んでみてください。

【自分に合う蓄電池を知りたい場合は、下記の記事も要チェック!】

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5.シミュレーションをしてみよう

蓄電池の値段やその他の費用などが把握できたところで、蓄電池を購入するときにいくらくらい必要なのかシミュレーションしてみましょう。

住まいの環境や重視したいポイントによってシミュレーション結果は異なると思うので、下記を参考にしてみてください。
※2020年8月の助成金をもとにシミュレーションをしています

ケース1.災害対策として蓄電池の購入を検討(東京都千代田区)
蓄電池 LOOOPでんち
P-PKG-HB0101
120万円
(2人暮らしで充分な電力を補える4.0kWhを選択)
その他費用 設置費・配線工事費 30万円
助成金 千代田区省エネルギー改修等助成制度 -24万円
(対象費用の20%)
合計 126万円
いざという時のために蓄電池の購入を検討しているケースです。家電をチェックし充分な電力を蓄えられる4.0kWhの蓄電池を選び、容量を抑えることでコストダウンをしています。
「千代田区省エネルギー改修等助成制度」という補助金が利用できるので、24万円マイナスとなり126万円程度で購入できそうです。
ケース2.太陽光で得た電力の自家消費を検討(愛知県)
蓄電池 田淵電機
EOF-LB70-TK
160万円
(全負荷タイプで自家消費しやすい)
その他費用 設置費・配線工事費 30万円
助成金 愛知県住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助金 -2万5,000円
(市町村補助額×1/4又は25,000円の低い方の額)
合計 187万5,000円
太陽光発電で得た電気を自家消費に回すことを目的としているので、蓄電池本体は価格よりも全負荷タイプを優先して選んでいます。
「愛知県住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助金」が利用できるため-2万5,000円となり、187万5,000円程度で購入が検討できます。
ケース3.太陽光に後付けで蓄電池との併用を検討(福岡県久留米市)
蓄電池 オムロン
KP-BU65-A
135万
(後付けで太陽光との連携ができる)
その他費用 設置費・配線工事費 30万円
助成金 久留米市自立分散型エネルギーシステム導入補助金 -40,000円
(1台40,000円)
合計 161万円
太陽光への後付けを検討しているため、後付けができる蓄電池から選択。
「久留米市自立分散型エネルギーシステム導入補助金」が使えるので、-40,000円となり、161万円ほどで設置を検討できます。

6.蓄電池の値段について知っておきたいQ&A

最後に、蓄電池の値段に関するQ&Aをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

6-1.Q.太陽光と蓄電池を一緒に購入しようと思っています。お得な方法はありますか?

A.専門店や家電量販店によっては、太陽光と蓄電池を一緒に購入することで割引が受けられることがあります。また、太陽光には太陽光向けの補助金が使える可能性もあるので事前確認してみることをおすすめします。

6-2.Q.蓄電池は購入後に費用が発生しますか?

A.蓄電池には寿命があり、寿命を過ぎると性能が低下すると言われています。蓄電池の材質によって寿命の目安は異なりますが、おおよそ10~15年で買い替え等を検討しなければなりません。

6-3.Q.既に設置している太陽光と連携させる場合、追加費用はかかりますか?

A.蓄電池の種類にもよりますが、蓄電池と太陽光のコンディショナーを1つにまとめるハイブリッド型を選択する場合、追加で配線工事費用や太陽光のコンディショナーの廃棄費用がかかることがあります。

蓄電池を選ぶときには、住まいの地域や環境、重視したいポイントによって選ぶべき商品や値段が異なる可能性があります。

「できるだけコストを抑えたい」「自分に合う商品を選びたい」など、蓄電池選びに関する疑問や質問は、下記よりお気軽にお問い合わせください。

7.まとめ

いかがでしたか?

蓄電池がどれくらいで設置できるのか把握でき、購入しようか判断できたかと思います。
最後に、この記事の内容をまとめると

◎家庭用蓄電池本体の値段相場は60万~200万ほど
◎本体価格とは別に設置費用と配線工事費用が20万~30万ほどかかる
◎国や県、市町村が実施している補助金が使えると購入価格が抑えられる
◎蓄電池の値段を左右するポイントは次の4つ

  1. 蓄電池の種類:リチウムイオン電池が主流
  2. 蓄電池の容量:容量が大きいほど値段が高い
  3. 負荷の種類:全負荷タイプのほうが高い
  4. メーカーにより異なる機能:機能が多いほうが値段が高くなる傾向がある

この記事をもとに、値段を考慮しながら自分にあった蓄電池が選べるようになることを願っています。

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