

蓄電容量 | 11.1kWh(実効容量:10.18kWh) |
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大きさ(mm) | 蓄電池ユニット(W/H/D) 1060×1250×300mm(突起部含まず) |
電圧範囲 | DC99.2V~DC132.8V |
定格出力 | 2.0kW±5% |
設置場所 | 屋外設置 |
保証期間 | 10年機器保証 |
定格出力可能時間 | 110分(自立出力時) 200分(系統連系時) |
質量 | 約182kg(取付金具含まず) |
冷却方式 | 強制空冷方式 |
その他 |
・内部に蓄電池パワコン搭載 ・常時3.3kW蓄電システムに蓄える→非常時用 ・2つのモードで売電優先か、蓄電優先か選べる ・太陽光発電と連系可能 ・タッチパネルがカラー ・ルーター接続で24時間見守り安心 ・電力会社の遠隔出力制御ルールにも対応 ・10年保証 ・太陽光発電がなくても設置可能 |
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大容量リチウムイオン蓄電池
新開発のリチウムイオン蓄電池搭載で、11.1kWhの大容量を実現。本体は安心の10年保証付き※1です。設置可能温度は-10℃~+40℃で、南側設置※2にも対応しています。
※1 室内リモコンは5年保証です。
※2 南側設置の場合は、オプションの日よけボードが必要です。
地震などの災害対策に
いつ発生するか分からない地震などの災害時、停電が続くとお年寄りや赤ちゃんのいるお宅では暗くて不便な夜を長期間過ごさなくてはならないかもしれません。そんな「もしも」の時でも、常時3kWhの電力を蓄電システムに蓄えておくことが可能。また、停電時には蓄電システムからの電力供給に自動で切り換わります。リビング用シーリング照明・冷蔵庫・液晶テレビ・携帯電話充電器などの標準的な家電を最大24時間使用できます。また、常時備えておける3.3kWh(30%)の電力を通常時は使わずに非常時のために蓄えておく設定になっており、いつ停電が発生しても標準的な家電を約7時間(平均的な家庭における試算値であり、保証値ではありません。)は使用し続けることが可能です。
ライフスタイルに合わせて選べる2つの運転モード
昼間に太陽光発電した電力を夜間に活用でき、エネルギーの自給自足に貢献。割安な深夜電力を充電して、昼間の電力使用量ピーク時間帯に利用し、効率よく電気料金を節約することも可能です。
経済モード
経済性を優先した運転を自動で行います。太陽光発電の電力は家庭内で使用し、余剰分を電力会社に売電します。蓄電池は主に太陽光発電電力が不足する早朝や夕方以降に放電します。
グリーンモード
太陽光発電と連携し、環境性を優先した運転を自動で行います。太陽光により発電した電力は家庭内で使用し、余剰分は蓄電システムに充電して夕方から夜、翌朝にかけて※3使用します。
※3 放電時間は、充電した容量や電気使用量によって異なります。
多彩な太陽光発電と連携
国内外の幅広いメーカーの太陽光発電システムと接続することが可能です。
タッチパネル式室内リモコン装備
見やすい5インチカラー液晶タッチパネルの室内リモコンを標準装備。充電/放電量が確認できるほか、運転モードの切り換えやメンテナンスも画面メッセージで伝えてくれる、簡単操作のリモコンです。
24時間見守る安心サポート、将来の機能拡張にも対応!
室内リモコンをネットワークに接続すれば、蓄電システムの状態を24時間サーバーで分析。メンテナンスを行ったり、新しいファームウェアをダウンロードするなど、常に安全を見守ります。電力会社の遠隔出力抑制ルールに、ネットワーク経由で機器のソフトウェアをアップデートして対応可能です※4。また、将来的にスマートメーターと接続し、HEMSの代わりとなってデマンドレスポンスに対応したり、街や地域ごとに電力をマネジメントするバーチャルパワープラント(VPP:仮想発電所)の役割を担うことも可能となります
※4 遠隔出力制御を有効にするためには、インターネット回線への接続が必要です。今後正式に発表される遠隔出力制御の仕様によっては、機器のソフトウェア更新の他に、設置場所での作業(有償)が必要となる場合もあります。

蓄電容量 | 12kWh(実効容量:11kWh) |
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大きさ(mm) | 蓄電池ユニット(W/H/D) 1060×1250×300mm(突起部含まず) |
電圧範囲 | DC144V~196.8V |
定格出力 | 5.9kW |
設置場所 | 屋外設置 |
保証期間 | 15年機器保証 |
定格出力可能時間 | 115分(自立出力時/系統連系時) |
質量 | 約257kg(取付金具含まず) |
冷却方式 | 強制空冷方式 |
その他 |
・15年保証 ・太陽光パワコン、蓄電池パワコン、蓄電池搭載 ・多くのメーカーと対応可能 ・ネットワークに接続することで24時間分析 ・屋外設置 ・3つの機能がついているためコンパクトになる |
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業界最大クラス※1の大容量&高出力
新開発のリチウムイオン蓄電池搭載で、12kWhの大容量を実現。
さらに、太陽光充放電5.9kW※2、自立運転出力5.9kW※2という高い充放電能力により、電気を短時間でたっぷり蓄えて、必要なときにしっかり使うことができます。
※1 住宅用定置型リチウムイオン蓄電池において。2016年3月現在、ニチコン調べ。
※2 力率が1の場合の値になります。
もしもの停電時も安心!
停電時には、蓄電システムからの電力供給に自動で切り換わります。
リビング用シーリング照明・冷蔵庫・液晶テレビ・携帯電話充電器などの標準的な家電を最大23時間使用できます。
(平均的な家庭における試算値であり、保証値ではありません。)
屋外設置でも安心の15年※保証
蓄電システムは、家族のくらしに寄り添っていくものです。
だからこそ、ニチコンの蓄電システムはご購入から15年の長期にわたって充電可能容量50%以上を保証(1日1回の充放電を想定)。
室内リモコンも5年保証で、安心してご使用いただけます。
※室内リモコンは5年保証です。
多彩な太陽光発電と連携効率の良いハイブリッド
蓄電システム本体内に太陽光パワコンを内蔵しており、国内の幅広いメーカーの太陽光発電システムや、燃料電池とも接続が可能です。
保証可能な対応メーカーは販売店にご確認ください。
ニチコンのハイブリッド蓄電システムは、太陽光で発電した電力をDC⇒DCで効率的に、しかも5.9kWの大パワーで迅速に、充電できます。
また今後、太陽光発電の出力規制が行われた場合でも、電力を蓄電システムに蓄えておき、家庭内で有効活用することが可能です。
24時間365日ネットワークで見守る、安心サポート
室内リモコンをネットワークに接続すれば、蓄電システムの状態を24時間サーバーで分析。メンテナンスを行ったり、新しいファームウェアをダウンロードするなど、常に安全を見守ります。電力会社の遠隔出力抑制ルールに、ネットワーク経由で機器のソフトウェアをアップデートして対応可能です。※1また、将来的にはスマートメーターと接続し、HEMSの代わりとなってデマンドレスポンスに対応することも可能となります。
※1 遠隔出力制御を有効にするためには、インターネット回線への接続が必要です。今後正式発表される遠隔出力制御の仕様によっては、機器のソフトウェア更新の他に、設置場所での作業(有償)が必要となる場合もあります。
※2 ルーターからインターネットへの接続は、お客様のネットワーク環境を利用します。
割安な深夜電力を昼間に使用
昼間に太陽光発電した電力を夜間に活用でき、エネルギーの自給自足に貢献。
割安な深夜電力を充電して、昼間の電力使用量ピーク時間帯に利用し、効率よく電気料金を節約することも可能です。
グリーンモード
割安な深夜電力を充電し、朝・夕の電力使用量ピーク時間帯に放電しますが、昼間、太陽光により発電した電力の余剰分は蓄電システムにしっかりと充電し、夜の使用ピーク時に活用します。
環境を重視したエコロジー設定です。
経済モード
割安な深夜電力を充電し、朝・夕の電力使用量ピーク時間帯に放電します。 また、太陽光により発電した電力の余剰分はすべて売電します。
経済性を重視したエコノミー設定です。
もし、お天気が悪くて太陽光発電が無い場合も、深夜電力を昼間使うことで、昼間の高い電力を買わなくて済みます。
「押し上げ効果なし」に対応しています。